記憶の連続性
正常な人なら記憶は連続的にある。
しかし、解離性障害を発症した人のほとんどが記憶が断片的だったり途切れていたりする。
私の場合は記憶があるけどやはり少し離れたような視点での記憶で自分が自ら行っている感覚はない時と明らかにごっそり記憶がない時間とがある。
休みだから家事をしなきゃなと思って時計を見た時間が10時だとしてその後時計を見ると14時になっていたりがたまにある。
空白の4時間
寝てしまったのかな?とか思う時もあるが冷蔵庫を見ると買った記憶のないものが入ってたり財布を見るとお金が減っているので青が買い物に行ったのかと結論付けるしかない。
後不便なのは朝は私で買い物を頼まれてた場合
途中から青になってしまうと私の記憶を把握していないのか頼まれたものは買わずに帰るのでよく忘れたごめんという羽目になる。
仕事も同じだ。
私に頼み事をした人にメモまで取ってすることを覚えていても青になると無駄になる。
メモを残してある事さえ覚えていないのだから仕方ない…。
それでも仕事内容は16年間変わらないので特に問題はない。
記憶も断片的、視点の違いはあるがなんとなく分かる状況下には今はある。
今は、というのが生活環境が変わったおかげで
私の仕事内容はだいぶ楽になった。
ずっとシフトに入っていた生活から給料は一切無いがマネージメント側に周り週三回事務作業や会計処理、銀行や郵便局など雑用くらいの仕事量になっている。
若い頃に積み上げてきた苦労が実り社長夫人にはなる事が出来た。
給料は出ないが生活費として家族4人分の食費、消耗品費、ガソリン代、病院代で7万はもらえてるのでそれでやりくりしている状態。
生活費0円からすればかなり改善された。